「ファスティング」とは、ずばり断食のこと。食べすぎによって酷使してきた胃腸を休め、身体が本来の機能を取り戻すことで体調を整える、インド古来から数千年にわたり用いられてきた健康方法です。最近ではダイエットとしてファスティングをする人も増えています。「耳にして興味はあるけど、やり遂げる自信がない………。」そんな方は国立がん研究センター中央病院や大学病院の消化器外科医として3000人以上の患者さんの手術を行った佐野先生監修の青パパイヤ酵素式ファスティングをお試しください。 Dr. Masayuki Sano佐野 正行 医師 (株)メディカルアンドナレッジカンパニー代表 ナチュラルクリニック代々木 医師元・国立がん研究センター中央病院 消化器外科医 医師が教える腸内環境に働くファスティング 健康を維持するために、「腸内環境を整える=免疫力アップ」を意識して行うことは、今や常識となっています。便秘になると、腸内環境が圧倒的に悪くなり、体が汚れ、体調不良になります。佐野先生は「便秘にならないような生活すれば病気の予防にもなる」とおっしゃいます。青パパイヤの発酵食品はお通じ改善にかけても定評があり、ファスティングと相乗して腸内環境の改善が期待できます。青パパイヤ酵素と梅醤野菜スープを利用してLet’s プチファスティング!! 胃腸の疲れをリセットしましょう 食べすぎると、胃腸を疲れさせ、胃腸の消化・吸収・排泄能力を低下させます。食べても栄養素が吸収されず栄養不良になり、脂肪だけが細胞に蓄えられて太り、排泄物を体外に出すことができなくなって汚れるという悪循環に陥ってしまいます。 開始前に用意するもの ファスティング開始前に以下のものを用意しましょう。また事前にご自身のお顔の写真(同じ立ち位置)を撮っておき、終了後にも撮影すると変化を確認しやすいのでおすすめです。 青パパイヤ酵素+梅醤野菜スープ(青パパイヤ酵素入り) 良質な水 水は代謝をスムーズに行うために必要不可欠です。ファスティング中は意識して1日あたり1.5 ~ 2ℓ以上の質の良い水を摂ることをおすすめしています。無理のない範囲内で摂取しましょう。 からだの状態を記録するもの 体脂肪率を測ることができる体重計、ウェストを測るのメジャー、また、事前にご自身のお顔や体全体の写真(同じ立ち位置)を撮っておきましょう。 ハーブティー等のノンカフェインのお茶・コーヒー ファスティング期は緑茶、紅茶、コーヒーなどは禁止で、カフェインを断ちます。ノンカフェインのお茶(ハーブティーやルイボスティー等)を用意しましょう。また、準備期はお通じを良くする飲み物で腸をキレイにしておきます。