ファスティング中の注意事項

1. ファスティングは、ご自身の体調に合わせて

風邪気味などの不調を感じた時は無理をせず、ファスティングを控えてください。

2. 水の補給について

ファスティングには、尿・便・汗などで、体の中に溜まっている老廃物や毒素を排出する働きがあります。それらをサポートするためにも、必ず1日1.5~2リットル以上の良い水を摂取することが必要です。水を摂取することで代謝が働きやすくなるため、老廃物や毒素排出が促進されると言われています。

3. 青パパイヤ酵素と梅醤野菜スープの使用について

当プログランムでは、水だけで実施するファスティングはお勧めしていません。ファスティング期中も軽い『ま・ご・わ・や・さ・し・い』食事を摂取して、青パパイヤ酵素と梅醤野菜スープの併用を行ってください。

4. 禁酒・禁煙・禁カフェインを厳守

ファスティング中は、必ず禁酒・禁煙・ノンカフェインでお過ごしください。

5. ファスティング中の運動について

ファスティングによって体は省エネモードになっています。
そのため、激しい運動は危険を伴うことがございますので、日常以外の運動は決して行わないでください。※ウォーキング、ラジオ体操、ヨガなどは問題ありません。

6. ファスティング中の入浴について

ファスティングによって、心身が整ったり反応がしっかりできるようになったりするので、血管が拡張する可能性があります。また、貧血を起こしやすくなる場合もあります。 長風呂や冷水シャワーを浴びるなどの極端に温度差がある入浴・シャワー等は控えてください。

7. 自動車等の運転はご注意ください

ファスティング中は体が省エネモードになっているため、眠くなることがあります。
運転は十分注意してください。自動車を運転される場合は、特に注意が必要です。

8. ファスティング後の復食期間を必ず設定してください

ファスティング直後、身体に負担をかける食事や不規則な生活をすると、ファスティングの効果を半減させてしまう可能性があります。そのため、必ず復食期には「ま・ご・わ・や・さ・し・い」を意識した食生活をお守りください。体調に合わせて復食期を長く設けてください。

9. ファスティング中、こんな場合はすぐに中止してください

ファスティングスタート後、頭痛や吐き気、食欲不振などの「初期反応」が出ることがあります。ファスティング初日、2日目の午前中に起こる頭痛は普段の食生活で砂糖、カフェイン、塩分、アルコール、タバコを多く摂っている方に現れやすいです。
気分が悪くなった場合、体調が良くならない場合はすぐに中止しましよう。

頭痛の場合は低血糖に順応できずに体が耐えられない状態になるため起こります。
その他、食生活、生活習慣が乱れやすい方も起きやすいです。その際は、梅醤野菜スープのエキスを少しいただくか、天然塩やお味噌をなめて休んでください。

※健康な方でも体質的には向かない方や、その日の体調でできない場合がありますので、
必ず健康を確認してから行うようにしてください。
※食物アレルギーのある方は、事前に医師に相談してから行うようにしてください。